【永久保存版】幼児期にオススメの習い事ランキングTop10

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最年少プロ棋士の藤井聡太は5歳から将棋を始め、スケートの浅田真央は3歳からスケートを始めています。早くから始めればいいというものではありませんが、習い事は子どもの将来の可能性を広げる1つの手段です。

お子さんに習い事を始めさせたいと考えている皆さんは下記のような疑問を抱えていませんか?

  • 習い事の選び方がわからず迷ってしまう
  • 幼児期から始められる習い事ってなに?
  • 費用面はどのくらい見ておけばいいの?

本記事では幼稚園から始められる習い事を、下記の流れで紹介していきます。

本記事を読み終える頃には、あなたのご家庭にあったピッタリの習い事の見つけ方が分かるようになっているはずです。

ぜひ、最後までお読みいただき、習い事選びの判断材料として活用してください!

子どもの習い事を選ぶポイント3つ

ランキングの前に、ここでは習い事を始める際、事前に確認しておくべきことを3つ紹介します。

ここであげる確認事項は、あくまでも親御さんである皆さんが気にすべき検討事項です。条件に合うか検討する前に、お子さんに検討中の習い事をやりたいか忘れずに聞いてください。

通いやすいか

初めての場合は軽視しがちですが、通いやすさは親にとってかなり重要です。

もし通いにくい場所にあるスクールを選んでしまうと、週1,2回やってくる習い事の日は毎回憂鬱な気分で迎える事になります。

ポイントは下記の2点です。

  • 自宅からの距離は長くても20分以内か(交通手段は問わない)
  • 送迎バスはあるか

特に1点目はかなり重要です。

ついつい片道の時間で考えてしまいがちですが、送り迎えの2回分で計算しなければなりません。片道30分以上かかる場所だと往復で1時間かかってしまいます。

家事の時間を削って急いで通わせる習い事は、親子両者にとってストレスなので「近場」もしくは「送迎バス付き」のスクールに通うようにしましょう。

経済的に負担にならないか

習い事は毎月の支払になるため、少しの料金の差が数年単位でみると大きな家計の負担になります。

1000円の違いが1年間で12,000円、5年間続ければ60,000円の違いになります。この差が大きいと感じる方は幼稚園・保育園費用や小学校の準備費用と合わせて事前に試算しておくことをオススメします。
下記の記事で学校費用の試算方法についてより詳しく紹介しているのでご覧ください。

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習い事は続けてこそ価値が発揮されますから、子どもも親も続けられる習い事を選ぶようにしましょう。

なにを目的にするか

習い事によってお子さんが得られるメリットは大きく変わってきます。

「人気だから」や「誘われたから」という理由で習い事を選ばずに、習い事を検討する際には目的をはっきりさせるようにしましょう。

どんな目的があるかイメージしにくい方は、下記の具体例を参考に考えてみてください。

習い事の目的の一例

  • 周囲に遊べる場所がないため、暇つぶしとしての習い事
  • 小学校受験に受からせるための習い事
  • スポーツ選手の可能性を潰さないための運動能力を伸ばすための習い事
  • 自分が苦手だったことを事前に克服してもらうための習い事
  • こどもの交友関係を広げるための習い事

同じ習い事でも水泳のプロコースと普通コースのように、費用や時間、練習内容が違うケースもあります。

どんな目的で、習い事をさせたいか明確にすることでいざ初めてからイメージが違うなどというギャップも少なくなるはずです。

子どもの習い事におすすめなランキングTOP10

特に初めてのお子さんの習い事選びは、保護者である皆さんにとっても初めてで選ぶのが大変です。

そこで今回は人気度が高い習い事をランキング形式で10個紹介します。

身につく能力 持久力・集中力・基礎体力・瞬発力・思考力・基礎学力・社会性・表現力・リズム感・バランス感覚
利便性 教室数ほか全国的な偏りがないか、親の送迎の必要性
費用 月謝・入会金と必要な道具にかかる出費
難易度 習い事の習得のしやすさ、身につきやすさを5段階で評価
応用性 他の分野に活かせたりや将来の可能性を広げるような能力が身につくか

上記の表が今回のランキング作りの参考にした5つの項目です。

ご家庭によって重視する項目も違うと思いますが、参考にしながら新しい習い事を始める時の判断材料にしてください。

第1位 スイミング

小中学校でも体育の授業で取り入れられている事の多い水泳は、就学前の子どもを持つ親御さんにも人気の習い事スポーツの1つです。

身につく能力 持久力・集中力・基礎体力・瞬発力・バランス感覚
利便性 市レベルで数か所以上で展開。送迎バスを運行しているスクールも数多く存在します。
費用 月謝の相場は5,000~8,000円。水着やゴーグルなど初期費用が3000円程度かかります。
レッスン 1~2回/週、1時間程度
難易度 ★★ 水に慣れ浮き方が習得できれば泳ぎも上達しやすいでしょう。
応用性 マラソンやサッカーなど持久力のいるスポーツも得意になる可能性があります。
●おすすめポイント
スイミングは全身の筋肉を使うスポーツなので、体の使い方を覚えさせるには最適なスポーツです。また水中は骨への負担も少ないので、幼児期の子どもでもケガしにくいというメリットもあります。

■デメリット

水中スポーツなので陸上スポーツにはない恐怖感があります。中には溺れかけてトラウマになるお子さんもいるので、早期(2歳未満)からスイミングスクールに通わせたい方は注意が必要です。

第2位 英語教室

グローバル化によって、英語力はスタンダードな能力として求められていくと考えらえれています。早くから学ぶ事については賛否両論ありますが、英語教育の必修化も相まって注目度が高くなっている習い事の1つです。

身につく能力 集中力・思考力・基礎学力(語学力)・表現力・コミュニケーション能力
利便性 個人教室も含めると全国に数万店舗あるため自宅から歩いて通える可能性あり。送迎付きのスクールもあります。
費用 月謝の相場は5,000~10,000円。教材や入会金など初期費用が1万円ほどかかるでしょう。
レッスン 1回/週、1時間程度
難易度 ★★★ 聞く・話す・伝えるなど複合的な要素をマスターするには継続性が必要です。
応用性 留学や海外赴任のほか、英語を社内公用語にしている企業への就職など将来的にも有利になるでしょう。

●おすすめポイント

テストや成績のために英語を勉強するわけではないので、本当の意味でコミュニケーションとして英語を使う経験ができます。また英語教育が上手くいけば、将来海外で働くことも視野に入れられるというメリットもあります。

■デメリット

学習時間の確保が重要であるため、週一回のレッスンでは基本的に足りません。家庭学習として時間を十分に取れる家庭でないと効果が表れにくいといえるでしょう。

第3位 体操

体操は、オリンピックシーズンになると人気が上昇する定番の習い事です。プロに向けて練習しない限り、道具の用意も必要ありません。男の子でも女の子でも始めやすい習い事のひとつです。

身につく能力 集中力・基礎体力・瞬発力・表現力・バランス感覚
利便性 地域クラブから大手スポーツジムまでが幅広く展開。立地や規模によっては送迎バスの運行もしています。
費用 月謝の相場は5,000~8,000円/月。体操着や入会金など初期費用が数千円かかるでしょう。
レッスン 1回/週、1~2時間
難易度 ★★ 体幹を整える程度なら1~2年で十分に身につきます。
応用性 柔軟性や基礎的身体能力が高まるため、バレエやダンスなどへの転向もしやすいでしょう。

●おすすめポイント

鍛えられた体幹によって姿勢正しく座れたり、整えられたバランス感覚によって自転車に上手に乗れたりします。

■デメリット

年次が上がるに連れて、複雑でダイナミックな動きが増えるためケガのリスクが高まります。

第4位 ピアノ

ピアノは音楽性を高めるだけでなく、巧緻性(こうちせい)といって指先の器用さを養うためにも効果的な習い事です。最初は鍵盤に触れる程度ですが、上達するにつれ両手指を使うようになりますから、知能の発達も刺激します。

身につく能力 集中力・思考力・表現力・リズム感
利便性 個人教室も多いため、居住エリア内で通える可能性は高くなります。
費用 月謝の相場は5,000円~10,000円。入会金や教材など初期費用が数千円かかるでしょう。
レッスン 1回/週、1時間程度
難易度 ★★ 継続性に比例して技術が身につきやすく、2歳頃から始めていれば5~6歳になれば両手で上手に弾けるようになるでしょう。
応用性 音感がつくため、ほかの楽器も器用に使える可能性が高くなります。

●おすすめポイント

教室によっては発表会などで成果を披露する機会があるため、子どもに達成感や自己肯定感がつきます。

■デメリット
自宅でも練習する場合、ピアノ(キーボード)を購入する必要があるためスペースと費用がかかります。

第5位 くもん、学習塾

小学校への準備として、幼児期から勉強をさせる家庭が増えています。くもんは個人の学力に合わせ、教材のレベルアップが柔軟なため勉強が苦手な子はゆっくり、得意な子はどんどん先取り学習を進められます。学習塾は、小学校受験をさせたい方向けの塾に人気があります。

身につく能力 集中力・思考力・基礎学力
利便性 個人教室も多いため、居住エリア内で通える可能性は高くなります。立地や規模によっては送迎バスの運行もしています。
費用 月謝の相場は5,000円~数万円で、習う科目や科目の数によって幅があります。入会金や教材などの初期費用も1万円程度が必要です。
レッスン 2~3回/週、1時間程度
難易度 ★★★ 最初は子どもにとって苦痛である事が多い勉強をさせなければならないため、能力を伸ばすためには親や先生が子どもの意欲を引き出すという大きなハードルがあります。
応用性 小学校での授業が理解しやすいほか、子どもによっては先生とのコミュニケーションが上手にできる場合もあります。
●おすすめポイント
苦悶の場合科目は1科目から選べるので、算数や国語など学ばせたい科目にそって教えられます。一度身についてしまえば小学校以降もどんどん先取り学習が出来る点もメリットです。学習塾の場合は、小学校受験を有利に進められます。
■デメリット
課題ができないと「楽しくない」と子どもが諦めやすくなる可能性があるため、挫折させない配慮が求められます。また小学校受験は子どもの発達度合いによる影響も大きいので、早生まれの子どもや発達が少し遅い子どもにはおすすめできません。

第6位 サッカー

なでしこジャパンが注目され始めてから、男の子だけでなく女の子でもサッカーを習う子どもが増えています。競技そのもののカッコよさはもちろん、身につく能力の数も多いため、子どもの習い事スポーツとしては不動の人気を誇っています。

身につく能力 持久力・集中力・基礎体力・瞬発力・思考力・社会性・バランス感覚
利便性 地域クラブから大手スクールまでが幅広く展開。一般的に親の送迎が必要です。
費用 月謝の相場は3,000~6,000円。入会金やユニフォーム、ボールなど初期費用が2万円程度かかるでしょう。
レッスン 1~2回/週、1~2時間程度
難易度 ★★★★ 複合的な動きに加え、活発に思考を働かせなければならないため粘り強い練習が必要です。
応用性 基礎的身体能力が高まるため、短距離走や長距離マラソンが得意になる可能性は高いでしょう。
●おすすめポイント
チームプレーであるため、仲間とのコミュニケーション能力やチームワークにおける社会性が養われます。
■デメリット
地域クラブの場合、保護者に仕事を割り振ら得るクラブが多いため保護者同士の付き合いが面倒な方や、体力に自信がない場合は親の方がつらくなる可能性があります。

第7位 リトミック

たとえば、「ピアノもいいけど身体を動かせるものがいい」「ダンスはハードルが高いけどリズム感をつけさせたい」などのニーズがあるならリトミックはぴったり。音楽に触れながら、楽しく身体を動かしながら、知力と体力がバランスよく身につけられます。

身につく能力 表現力・基礎学力・リズム感・バランス感覚
利便性 音楽教室や幼児教室を含めると、居住エリアで通える可能性は高くなります。一般的には親が送迎します。
費用 月謝の相場は5,000~8,000円。入会金や教材など初期費用が2000円程かかるでしょう。
レッスン 1回/週、1時間程度
難易度 ★ 自由度が高く子どもが楽しく習えるため、継続性につながって習得も早いでしょう。
応用性 音楽への興味が高まったり、ダンスへの転向がスムーズになったり可能性が高まります。
●おすすめポイント
音感やリズム感のほか、数や言語への認知能力が養われます。
■デメリット
楽しさや自由さを重視しているため、短期的な成果や成功が見られにくい点はデメリットです。

第8位 ダンス

ダンスはテレビ番組やYouTubeで目に触れる機会が増えたため、習い事として通う子どもも増えています。子ども向けの教室が増えたこともあり、リズム感×全身運動の習得を目的に習う子どもも増加しています。

身につく能力 持久力・集中力・基礎体力・瞬発力・思考力・表現力・リズム感・バランス感覚
利便性 全国的にスクールの数は2,000~3,000か所と少なめですが、居住地内のスポーツジムなどで受けられる可能性はあります。一般的には親が送迎しますが、立地や規模によっては送迎バスが利用できるかもしれません。
費用 月謝の相場は5,000~10,000円/月。入会金やシューズなど初期費用が1万円程度かかるでしょう。
レッスン 1回/週、1時間程度
難易度 ★★★ 幼児期では楽しさ重視な面がありますが、本格的な習得をめざす場合は数年以上の継続性が求められます。
応用性 体幹や柔軟性が養われるため、体操やバレエとの併用も可能です。
●おすすめポイント
体の動かし方の基礎を学べるため、他の運動やスポーツをするときの下地作りにも最適です。
■デメリット
基本は集団レッスンなので、付いていけない場合挫折してしまいやすい環境です。

第9位 そろばん

そろばんは、電卓やエクセルで実生活の場面では役目を失っていますが、集中力や記憶力、思考力などの能力が高まるとして再注目されています。また、指先の器用さを指す巧緻性(こうちせい)がつくことでも知られ、総合的な認知能力の向上が期待されるジャンルです。

身につく能力 集中力・思考力
利便性 地域にある公営の学習塾のほか、個人教室など居住地内で通える可能性が高い習い事です。一般的には親が送迎します。
費用 月謝の相場は3,000~5,000円。入会金やそろばんなど初期費用が3千円程度かかるでしょう。
レッスン 1回/週、1時間程度
難易度 ★★★ 基礎的な計算は身につきやすいですが、速さと正確さをマスターするには継続性が必須です。
応用性 暗算力や記憶力などの学力の基礎となる能力が付きます。
●おすすめポイント
集中力や思考力がつくため、科目を問わず勉強そのものが好きになる子どももいます。
■デメリット
わかりやすい「楽しさ」に欠けるため、本人が上達を実感できなければ飽きる可能性も高くなります。

第10位 習字

文字のデジタル化が進む中で「字が美しく書けるように」というニーズは低下しているものの、習字を「アート」してとらえる時代の風潮があります。日本文化は海外でも好評なため、グローバルな視野を持つ親世代にも人気です。

身につく能力 集中力・表現力
利便性 地域にある公営の学習塾のほか、個人教室など居住地内で通える可能性は高くなります。一般的には親が送迎します。
費用 月謝の相場は3,000~5,000円。入会金や筆、墨汁など初期費用が数千円程度かかるでしょう。
レッスン 1回/週、1時間程度
難易度 ★★ 短期間で繰り返し同じ字を習うため、習得しやすいジャンルです。
応用性 ご祝儀袋や記帳、年賀状など、筆で字を書くシーンで差がつきます。
●おすすめポイント
字のきれいさは初対面の印象を構成する要素になるため、習字を習う場合には硬筆の習字も並行して習う事をおすすめします。
■デメリット
身につく能力としては少ないため、直接的には趣味にしかつながりにくいというデメリットがあります。

ランキング外でも人気度が高くなっている話題の習い事もチェック

近年の教育では、知識を教える教育から学び方を教える教育へと少しずつシフトしています。しかしシステムは変わっても、数年は教える側の先生も手探りになっているという課題があります。

そこで新しい習い事として人気を博しているのが、教員不足という学校教育の課題を就学前に補うような習い事です。

本記事では、特に注目を浴びている「プログラミング」と新教育の根幹ともいえる「探求学習」の習い事を解説していきます。

子どもの論理的思考力を養う「プログラミング」

2020年から小学校で必修化されたプログラミング教育は、最近人気急上昇中の習い事の1つです。

プログラミングに詳しくない方だと、パソコンで暗号を打っていくイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし実際に小学校で教わるのは、プログラミング的思考といって論理的思考力を鍛えるトレーニングです。

プログラミング教材として簡単なロボットを使った知育玩具でも学べるので、未就学児からプログラミングを学び初めても早すぎる事はありません。

プログラミング教育については下記の記事でより詳しく紹介しているのでご覧ください。

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プログラミング教育は将来IT従事者になるにはもってこいですし、そうでなくても小学校の授業への備えとしてもおすすめです。子どものためのプログラミングは幼児教室などで受講できるため、興味のある方は居住地内で通えるかリサーチしてみましょう。

子どもの自主性と問題解決能力を伸ばす「探求学習」

小学生への授業にも導入されたアクティブラーニングですが、2020年の学習指導要領改訂版には探究学習として盛り込まれました。

探究学習では子どもの好奇心を起点に、自分で知りたい事や課題を解決していきます。子どもは探究学習を通して分からない事に手探りで向かう姿勢や問題解決能力を身に着けていくため、先が見えない社会で活躍する人材を育てる教育と言われています。

探究学習については、下記の記事でより詳しく紹介しているので興味がある方はぜひご覧ください。

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この探究学習の習い事では、まさに課題設定から課題解決までをサポートという形で大人と子どもが一緒に新しい発見をしていく塾です。上述の通り、学習意欲と問題解決能力という今後の勉強の基礎となる力を育てられるため、習い事としても広まり始めています。

まだまだ施設数自体は少なめですが、探究学習が学べる場所は年々増えています。気になった方はぜひお近くにないか調べてみてください。

まとめ:ランキングから子どものやる気を引き出せる習い事を探してみよう!

子どもは大人以上に吸収が速いため、習い事は将来子どもの能力や仕事の下地になる可能性があります。そのため幼稚園の友達がやっているからと言って始めたり、頭が良くなるからという理由だけで通わせるのは適切ではありません。

本記事ではランキングを紹介しましたが、あくまでも一番重要な事はお子さんの「やる気」です。やる気がなければ、どんな効果的な習い事でも子どもは何も学びませんし上達もしません。

お子さんのやる気と獲得できる能力、また今回紹介した下記の3つの条件を照らし合わせて考えてください。

今回紹介したランキングは教育面以外でも子どもにとって楽しめる習い事が多いため、お子さんが気に入りそうな習い事を1つは見つけられるはずです。まずは、本記事で紹介した習い事のどれかを体験などで試してみて、本当に継続できそうな習い事を見つけましょう!

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